鶏レバーのムース・オ・ショコラ

当店の定番のアミューズブーシュの一つ、”鶏レバーのムース”を、
2月は、カカオ風味に仕上げました。

”鶏レバーのムース・オ・ショコラ”

 

上に飾ったペッパードロップが、鶏のトサカに見えてきました。

アペリティフと一緒に。

 

アクラ・ド・モリュ

「ブランダード(Brandade de Nîmes)」を仕込みのつもりで塩抜きをし用意していた塩鱈なんですが、、、

途中でシェフの気が変わったそうで、

できあがったのは、

「アクラ・ド・モリュ (Accras de morue、塩鱈すり身の揚げ団子)」

秋なのにまだ暑い日、冷やしたビールや辛口の白ワインがすすむ、おつまみになりました。

敬老の日に読みたくなる本

シェフの本棚から、「敬老の日」にぜひ読みたくなる本を発見。

「じいちゃんが語るワインの話~ブドウの年代記」

おじいちゃんと孫との対話がテンポよく、楽しく読めます。

家族の歴史、フランスの歴史、ワインの歴史、

そして、おじいちゃんのワインへの情熱や、故郷への愛が溢れています。

カラフルな水彩のイラストもステキで、

何度も読み返しているお気に入りです。

今日は敬老の日。

祖父母の思い出話をしながら飲みたいと思います。

歌うエスカルゴ♬

ひょんなことからエスカルゴ料理をメインにしたフランス料理店を立ち上げることになり奮闘する物語。

主人公が、”香川県出身、讃岐うどん店の息子”ということで、ものすごく親近感がわき、手に取ったこの本。

主人公の仕事も恋も、全力で応援したい気持ちになり、
一気に読み切ってしまいました。

明るく楽しくテンポが良く、

お話に登場する料理はどれも食べてみたくなるようなものばかり。

なかでもエスカルゴは、読めばきっと誰もが食べたくなると思います。

そんな方が当店にも足を運んでいただけたらとても嬉しいです。