いちじくのデザート

お盆を過ぎ、店頭でたくさん見かけるようになった “いちじく”

とりあえず、今日は、タルトとコンポートに仕上げてみました。

うちの畑のいちじくはまだ実が小さく、

収穫までもうしばらくかかりそうですが、

こちらも楽しみに見守っているところです。

パリ・ブレスト

昨年収穫した落花生が、まだありました!

これをプラリネに仕上げ、

シュー生地も焼いて、

”夢をかなえたスイーツ”、「自家製ピーナッツのパリ・ブレスト」の出来上がりです。

同名のフランス映画が気になっています。

ガトーバスク

バスク地方の焼き菓子「ガトーバスク」を焼きました。

ラウブル(Lauburu、バスク地方のシンボルの十字のマーク)も施し、良い感じです。

見た目も味わいも素朴な郷土菓子で、

作る人や店によってレシピが異なるところも「ガトーバスク」の魅力。

材料の配合等少し変えたりなどしながら、

次は、少し違うタイプも作ってみようかと思います。

ル・フュメのタルトタタン

今年は、りんごの値段が高いですが、

シェフがお買い得なりんごを見つけてきたので、作りました。

「タルトタタン」!

「りんごをひっくり返して焼くタルト」です。

昔々、ロワールの家族経営のホテル『ホテル・タタン (Hotel Tatin)』で働いていた姉妹が、

型にタルト生地を敷かず、りんごだけを焼いてしまったことに気づき、

あわてて生地を上からかぶせて作ったところ、

すごく美味しいものが出来上がったというのが始まり。

りんごをキャラメリゼさせるときの香りがたまりません!

ひっくり返すときの、ちょっとしたドキドキ感。

期待通り!カラメル色がキレイな焼き色です。

りんごをたっぷり使っています。

凝縮されたりんごの旨味をたっぷり味わえるデザートです。

ロワールの白ワインや、シードルと一緒に味わうと、もっとステキ。