ひょんなことからエスカルゴ料理をメインにしたフランス料理店を立ち上げることになり奮闘する物語。
主人公が、”香川県出身、讃岐うどん店の息子”ということで、ものすごく親近感がわき、手に取ったこの本。
主人公の仕事も恋も、全力で応援したい気持ちになり、
一気に読み切ってしまいました。
明るく楽しくテンポが良く、
お話に登場する料理はどれも食べてみたくなるようなものばかり。
なかでもエスカルゴは、読めばきっと誰もが食べたくなると思います。
そんな方が当店にも足を運んでいただけたらとても嬉しいです。
ひょんなことからエスカルゴ料理をメインにしたフランス料理店を立ち上げることになり奮闘する物語。
主人公が、”香川県出身、讃岐うどん店の息子”ということで、ものすごく親近感がわき、手に取ったこの本。
主人公の仕事も恋も、全力で応援したい気持ちになり、
一気に読み切ってしまいました。
明るく楽しくテンポが良く、
お話に登場する料理はどれも食べてみたくなるようなものばかり。
なかでもエスカルゴは、読めばきっと誰もが食べたくなると思います。
そんな方が当店にも足を運んでいただけたらとても嬉しいです。
毎年5月24日は「エスカルゴの日(National Escargot Day)」!
だそうです。
北米では、この日、この機会に、エスカルゴやフランス料理のことをもっと知って、味わって、楽しみましょう~!という日だそうです。
エスカルゴは、少なくともローマ時代から食され、
「ローマ人はエスカルゴのグリルと一緒にワインを飲むのが好きだった」と、プリニウスも書き記しています。
エスカルゴが世界中に広まったきっかけとしては、こんなエピソードが有名です。
今から200年以上前、ナポレオンの敗北後、ロシア皇帝を招いた晩餐で、
「皇帝を感動させるオリジナル料理を作れ」と命じられたシェフが生み出したのが、
「エスカルゴブルギニヨン」
これが、当時欧州で影響力のあったロシア皇帝にとても気に入られたことで一気に知れ渡ったという話です。
煮詰めたボジョレーワイン入りバターで焼きあげました。
「エスカルゴのボジョレー風味」は、ぜひボジョレーヌーヴォーとご一緒に!
アラカルトでご用意しております。